落書きをきれいにするのも外壁塗装の仕事

私は、2011年に市からの委託で、たった3ヶ月の期間でしたが、外壁塗装の補助的なアルバイトをした事があります。

外壁塗装と言っても、市内の繁華街や、地下通路、アンダーパス、市営住宅、公園などの外壁に落書きされているのを見つけて、塗装して除去する活動をしていました。

その頃、私は塗装経験が一切ありませんでしたので、一緒に作業している同僚には、邪魔になって、迷惑がかかるのではないかと不安でしたが、3ヶ月間、何とかやってこられました。

結局、私には塗装の担当にはされませんでしたが、街の落書き場所を見つける担当で、その場所の現場まで、塗装担当者と、車を運転する担当者に案内をする役割を果たしました。

外壁と言っても、街の中で落書きされるようになると、地域の自然、歴史、文化等と人々の生活、経済活動等との調和により形成されるものに反するもので、街の景観がますます悪くなるばかりで、都市としてのイメージダウンに成り兼ねません。

そこで、市は、落書きがされにくい環境づくりとして、落書き消し溶剤や塗料などを使って消す活動を行う事によって、モラルやマナーアップを図る事で、より一層の住みやすい街にする事を目指しています。

その一環として、自主的に落書き消しを行う団体に対して、落書き消し用具の貸与支援などを行っている事で、それを受けて、委託によって、活動を行ってきました。

特に、市内の地下通路などに行ってみると、アート級の落書きが多いようです。

アート級と言っても、ストリートアートに代表される落書きアートに匹敵するものが多くなっているのも事実ですが、消すのがもったいないと言って、これを残してしまうと、市からの許可が下りない限り、器物損壊の罪に問われる事になります。

落書きは、景観を失うものか?それともストリートアートなのか?それぞれ賛否両論がありますが、このような落書きをされないような環境づくりをするためには、どうしたら良いのか?について、あえて落書きが繰り返されている外壁場所に、絵を描いた事例があります。

あるテーマに沿った絵を描く事によって美観が高まるだけでなく、市民の皆様が落書きに注意を払っている事を示す事により、落書きしにくい雰囲気を作り出す事ができ、通行人からも落書きされている外壁よりも、最初から絵が描いている外壁のほうが安心して通行できるという声が出ていましたので、健全なイメージアップを図ったストリートアートとして注目されています。

落書きへの外壁塗装についても、たった3ヶ月の補助アルバイトでしか経験できませんでしたので、機会があれば、ボランティアで挑戦してみるのもよろしいかと思います。

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